革靴

【禁断】オールデンのコードバンを水洗いして脱皮してみた

絶対やってはいけないと言われたら誰もがやりたくなるもの。皆さんも、小さいときお母さんから、コードバンは水に濡らしちゃダメ!と教わってきたと思います。それもそのはず。コードバンは水に塗れると、革が起毛しシミのようになります。コードバンの靴を履くときは、天気予報を見て降水確率が0%の時しか履かないという方も多いはず!

そんなあなたに朗報!あなたの代わりにオールデンのコードバンを水洗いし、脱皮してみたよ!

ちなみに、脱皮じゃないけど傷ついた革靴を直したいよって方はこちらをご覧ください!

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用意するもの

まず用意する物ですが、水洗いに使うものと脱皮に使うものとの2つに分けて説明します。

水洗いに必要な物

・モウブレイレザーサドルソープ

・モウブレイクリーニングスポンジ

・モウブレイクリームナチュラーレ

脱皮に必要な物

・耐水ペーパー#1000

・耐水ペーパー#1200

・耐水ペーパー#2000

・アビィレザースティック

水洗いをする

まず、初めに水洗いをします。今回は、オールデンの不屈の銘作「990」を使っていきます!着用年数も長いため、銀浮きもあり、全体的に光沢が失われています。つま先の光の反射の仕方がボコボコしているのがわかりますか?これが表面の凹凸を表しています。これがきれいに反射すれば成功です!

この状態で水に浸けていきます。今回は洗面台に水を張って浸けますが、バケツなどに水を溜めても良いと思います。個人的には、洗面台でやると洗面所が汚れるのでバケツがおすすめです!(笑)

長年の汚れが落ちていきます。バーガンディの色も多少落ちていると思います。こういう機会に中敷きも洗っておきたいですね!あぁ、俺のオールデンが・・・。

ここでしっかり水を染み込ませたら次のステップに移ります!

シャンプーで水洗いする

しっかり水を染み込ませたら、次はシャンプーで洗います。使うアイテムは、モウブレイのサドルソープと、クリーニングスポンジです。スポンジはなんでも良いと思いますが、私はせっかくなのでモウブレイの物を使いました!

じゃぶじゃぶ・・・。もう取り返しがつきません。ここでのポイントはゴシゴシこすり過ぎない事です。優しく、くるくる円を描くように洗いましょう。だんだんとスベリが悪くなってくるのが感覚としてわかると思います。

拭き上げ

しっかりシャンプーをしたあとは、ちゃんと泡を流してください。ここで少しでもシャンプーが残っていると乾いたときに白くなるので気を付けてくださいね!

果たして、彼はまた輝きを取り戻すことができるのだろうか・・・。

拭き上げの半渇きの状態で、油分の多いクリームナチュラーレを薄く塗っておくのがおすすめです!そうすることによって、万が一のひび割れを防ぐことが出来ます!

水洗いの仕上げ

次の日のオールデンがこちらです。コードバンの見る影もなく、ガサガサした銀面がかわいそうな状態に・・・。

アビィレザースティックで銀面を寝かす

とりあえずこの状態で、アビィレザースティックを当てます。いっぱい当てます。アビィレザースティックは水牛の角で出来ており、銀面を寝かすのに適しています。いっぱいお寝んねさせたあとにクリーム入れるだけでかなりきれいになります!

どうですか?これで十分きれいになったとおもいます!最初の状態に比べるとつま先の光の反射もきれいにしており、銀面が揃っている状態です。

しかし、ここからが本番です!

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脱皮する

ご存知だとは思いますが、脱皮とはコードバンの長年の着用による銀浮きした面を削り、新品に近い輝きを取り戻す技です。もちろん危険も伴いますし、絶対成功するとも限りません。しかし、ここでやり方を見ていただければ、そう難しいわけではありません。興味がある方は是非チャレンジしてみてくださいね!

やすりで削る

まず、やすりで表面を削っていきます。最初に、1000番の粗さで大まかに削っていきます。人によっては最初に800番で削るという方もいますが、そこは自由です。耐水ペーパーは数字が小さい程粗いので深く削ってしまう可能性があります。心配な方は1000番から始めることをおすすめします。

あんまり難しく考えず、円を描くように均等に削っていきます。1000番である程度削ったら、1200番で削ります。感覚的にザラザラしなくなったら仕上げに2000番で整えます。2000番はほぼ削れないので、安心して使ってください。全体的に面を揃えるように当ててください。

アビィレザースティックで整える

2000番の耐水ペーパーで仕上げたら、アビィレザースティックで銀面を寝かせます。ここまできたらもう少しです!最後にコロニルのシュプリームクリームを全体的に塗りこみます。その様子がこちら!

やばない?

めっちゃぴっかぴか!右足が最後まで仕上げた状態で、左足が耐水ペーパー2000番で整えた状態です!

脱皮完成形がこちら

やばない?

こんなきれいになるなら最初からやれば良かった!

世界一わかり辛いビフォーアフター画像がこちら!銀面が整ってかなりきれいになりました!

まとめ

今回の水洗いと脱皮は大成功でした。思っていたよりも簡単で手間もそこまでかかりませんでした。今回使ったアイテムで一番ネックなのは、アビィレザースティックだとおもいます。とにかく高い!なんで角に1万近くも出さなくちゃいけないんだ・・・。

しかし、コードバンの脱皮に興味がある方はやってみるべきだと思います。失敗しないように是非参考にしてみてくださいね!

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