皆さん!腕時計の手入れしていますか?
毎日身に付ける腕時計は、ベルトの隙間に汚れがいっぱい溜まっています・・・。しかし、クリーニングに出すのもめんどくさいし、自分で掃除の仕方もわからない・・・。
そんな方に、1回15分約10円で出来ちゃうクリーニング方法を紹介します!しかも超簡単!!
目次
用意するもの
用意するものは、以下の4つです。
・水を入れるコップ
・ポリデント
・ぬるま湯(40℃前後)
・割りばし(防水じゃない時計の場合)
この4つだけでかなりきれいになります!
ポリデントは48錠入りで500円ほどで買えるので、一回約10円で出来ちゃいます!
やり方
本当に簡単なんで書くまでもないのですが、コップに水を入れて時計をダイブさせ、ポリデントを入れるだけです!以下写真付きで手順紹介します!
①入浴中の時計にポリデントを入れます!
お湯の温度は40℃前後で、時計をダイブさせます!そこにすかさずポリデントをポリッ!(ポイッ)
②ブクブクさせる
あぁ。。俺のロレックスが・・・。
コツとしては、時計の下にポリデントを忍ばせると酵素の力でブクブクと時計をダイレクトに掃除してくれます。この状態で15分待ってから時計を取り出します。
防水の時計は基本的にそのまま水にダイブさせても大丈夫なのですが、竜頭は必ずしっかり閉めてください。竜頭が閉まってないと、その隙間から水が浸入してしまいます!
防水じゃない場合のやり方
今時のおしゃれな時計は、防水機能がついていないことが多いです。また、生活防水の場合も基本的には、そのまま水に入れないことをお勧めします。
防水じゃない時計の掃除をする場合は下の画像のように、割りばしで文字盤部分を支えて、ベルト部分のみ、水に浸けるようにしてください!
また、ラバーベルトやレザーベルトでも同じ要領で洗浄することが出来ます!
洗浄後の時計がこちら
洗浄後の時計がこちらです。
ベルト部分。
んん~!なんかきれいになった気がしますね!しかもミントの爽やかな香り付き!!そして、見え辛いですが洗浄水の下には、汚れが沈んでいます・・・。汚い・・・。
ポリデントで汚れが落ちる理由
ポリデントは、通常入れ歯に使うものですよね。その入れ歯に付く汚れの成分がタンパク質で出来ています。そして腕時計に付く皮脂汚れもタンパク質で出来ています。
なのでポリデントで腕時計の汚れがきれいさっぱりに落ちるみたいですよ!
重曹でも代用可能
重曹は炭酸水素ナトリウムです。炭酸水素ナトリウムは油脂をある程度乳化する性質を持ちます。
また、タンパク質も分解することもでき、軽い研磨剤にもなるので掃除に多く用いられますよね!
匂いも中和してくれるので、ポリデントを買うのがめんどくさい方は、重曹でも代用可能です!
まとめ
時計のクリーニングって、なかなかやらないですよね。というより、やり方もわからないし、お店に出すまでもないと思いますよね。そういう方は、是非ポリデントを試してみてください。自分の時計は汚れていない!と自信のある方こそやってほしいです!間違いなく、汚れが浮き出てきてびっくりします!(笑)
防水じゃない時計は、文字盤を水に付けないように気を付けてくださいね!また、防水でも竜頭がちゃんと閉まっているか確かめてから行ってください!