サングラスと言えば、レイバン!
というイメージをお持ちかもしれませんが、レイバンってめちゃめちゃかけ辛くないですか?
海外のブランド全般に言えることですが、日本人は欧米人に比べて鼻が低いのでどうしてもノーズパッドのフィッテングが甘くなりがちです。
ノーズパッドが合ってないとメガネがずり落ちてくるし、潜在的にずり落ちないように耳から後頭部にかけて力が入りますので頭痛の原因になります。。。
かっこいいサングラス(メガネ)をかけたいのに、合うのが無い方におすすめしたいのがguepard(ギュパール)のサングラスです!
目次
guepard(ギュパール)とは
まず、guepardと書いてギュパールと読みます。フランス語で盗み見るという意味があります。
ブランドのデザイナーは札幌のフリークエンスというフレンチビンテージのメガネ店オーナーである柳原さんと、神戸にあるスピークイージーという、同じくフレンチビンテージのメガネ店オーナーの立ち上げたブランドです。
フレンチビンテージを知り尽くした2人だから作れるメガネがある。という思いで作られているメガネブランドです。
デザインソースは40s~50sのフレンチビンテージ
めちゃくちゃかっこいいです。フレンチビンテージを知り尽くしている2人だからこそ作れるデザインだと思います。
レンズもフラットな物を使い、かけた時の印象をクラシックな物に近づけつつも、かけやすいよう2人のフィルターを通して現代的にアップデートされています。
実際、私もフリークエンスに行ったことがあるのですが、フレンチビンテージのメガネはめちゃくちゃかっこいいです。かっこいいのですが、フレームの太さや、大きさもあってかけ辛いんです。
あとお値段もやっぱり高いです。(笑) そういったこともあってビンテージのメガネは手が出しづらいんですよね。
ただの復刻ではない
デザインソースはフレンチビンテージですが、ただの復刻ではありません。2人の解釈がしっかりされており、フレンチと現代的なモード、ストリートがミックスされたデザインになっています。
もちろん、日本人がかけやすいようにモディファイされており、ストレスが一切ありません!
こだわりがすごい
フレンチビンテージの良さを伝える為に立ち上げたギュパールは、手が届きやすい価格帯にする為に、フレームにはアセテートを使い、誰にでも触れることの出来るフレンチビンテージのきっかけを作ろうとしています。
その反面、専門の工房で職人の手作業により1点1点生産されており、Made in Japanクオリティーです。ノーズパッドが本体と共生地なのが、大量生産ではない大きな証拠です。
また先ほども少し書きましたが、レンズはフラットレンズを採用しています。裏面にのみマルチコートを施しているので、表面は光を受けて反射するようになっています。これは、レンズのコーティング技術が無かった頃の雰囲気を再現したディテールで、よりヴィンテージらしさをプラスしています。
そして、ケースはペーパーボックス入りでタグや油紙などの付属品も、フレンチヴィンテージの要素を再現しているんです。
たまんない。
guepardのおすすめモデル
個人的には、メガネとして使うのも良いですがパープルなどのカラーレンズを入れてサングラスにするのがおすすめです。他の人と被らないデザインなので、薄着になる季節のアクセントとしてかっこいいです!
gp-02
50年代のフレンチビンテージのメガネによく見られるデザインのこのモデル。フレーム上部の直線が個性的で、これぞguepardといったモデルです。
実際にビンテージのメガネのこの形は、かなり人気で値段も高いです。フレームも太くてかけ辛いのですが、このgp-02はノーズパッドの高さや、軽さもちょうどよく、すごくかけやすいです。
gp-04
gp-02の50年代に対して、こちらのgp-04は40年代のモデル。通称アバンギャルド。フロント下部が角ばった独特のフォルムが特徴です。形的にはボストン型に近いので日本人の顔の形にはすんなりハマる形だと思います。
もちろんこちらもノーズパッドの高さがかけやすくおすすめの一本です。
まとめ
ビンテージのメガネって本当にかっこいいんですけど、高いしかけ辛いし、なんならタイミング良くないと欲しいモデルがないことも多いです。
ギュパールはただの復刻ではなく、ビンテージメガネに精通した人たちの解釈とフィルターを通して、フレンチビンテージをさらに進化させた新しいブランドです。
本当にかっこいいブランドなので是非試してみてはいかがでしょうか。