今年はリカバリーサンダルを履いているだけでおしゃれだという風潮があります。
これは、普通の人ならファッションにリカバリーサンダルを取り入れないという考えから、履いているだけで「トレンドを知っている」もしくは「こなれ感がある」と印象付けられるからです!
しかも、リカバリーサンダルは安価で履き心地が良く、どんな服装にも取り入れられる、シンプルな見た目の万能アイテムなんです。
目次
リカバリーサンダルの3つのおすすめポイント
リカバリーサンダルとは、もともとはスポーツの後に履く、足の疲労回復に特化したサンダルです。
昨今のトレンドであるダッドスニーカーの流れから、底の厚いリカバリーサンダルが注目され、その履き心地もあって一気に人気に火が付きました。今やセレクトショップでも置いてない店は無い程のトレンドアイテムです。
履き心地
おすすめポイント1は、履き心地です。
リカバリーサンダルは、衝撃吸収性に優れており、関節や足裏の負担を軽減し、疲れた足を優しく包み込んでくれます。そもそも、疲労回復が目的のサンダルなので本当に疲れにくいです。
オールスターなんかよりも断然疲れにくいです!(笑)
安定感
通常、サンダルは足との接触面を減らし、自由度が高くなるほど安定感が悪くなります。足首にストラップがあるようなサンダルは安定感はありますが自由度に欠けます。
リカバリーサンダルは、非常に自由度が高い上に安定感もあります。
実際に履いてみるとわかりますが、通常のサンダルよりも靴底のかえりが良く、足付きがバツグンに良いです。
安い
ファッションとして取り入れるサンダルとしてはかなり安いです。定番アイテムとしておすすめしているサンダルは、2~3万円の覚悟は必要になりますが、リカバリーサンダルは6~8000円程度で購入できます。
トレンドということもあり、あまり高いお金を出すのは気が引けますが6~8000円程度ならチャレンジしやすいですよね。
もちろん、ファッションだけではなくスポーツの後やレジャーにも活躍します。
リカバリーサンダルのおすすめブランド
数あるブランドの中で、実際に履いてみておすすめ出来るのは2つでした。おすすめする理由としては、
・価格が6~8000円程度である。
・リカバリーサンダルとしての機能、履き心地がしっかりしている。
・ファッションに取り入れやすいデザイン性。
の3つです。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)”ORA”
オラリカバリーフリップは、ストラップのフィット感がバツグンで安定感に優れています。靴底も硬すぎず柔らかすぎず長時間の歩行でもまったく疲れません。断言します。疲れません!
また、靴底の厚さがファッションに取り入れやすく、ワイドパンツからスキニーなどどんな服装にもマルチに活躍します!
オラリカバリーフリップのコーディネート
キレイ目な服装に、外しアイテムとして大活躍します。スポーティーな服装に合わせるよりも、画像のように外しで使った方が良さが倍増します。
また、ホカオネオネは靴底が厚いのでフルレングスのパンツや太いパンツにも相性抜群です。
スニーカーと同じ感覚で落とし込めば間違いないと思います!
OOFOS(ウーフォス)
2011年にアメリカで誕生したウーフォス。ウーフォスはリカバリーシューズ専門ブランドです。
ウーフォスはウーフォームという独自開発の特殊素材を使用しており、通常のEVA素材より衝撃の反発を37%も抑えることが出来るので、着地による足やひざの負担を軽減してくれます。
良くも悪くもウーフォスのサンダルは柔らかくてぐにゃぐにゃしています。長時間の歩行はホカオネオネの方が疲れにくいですが、長時間立っている場合などはウーフォスの方が優れています。
ウーフォスのコーディネート
ホカオネオネと見た目ほぼ同じですね。(笑)
スラックスや細いパンツなどは、ウーフォスの方が相性が良いかもしれません。
しかし、ウーフォスもホカオネオネも見た目の大きな違いはなく、履いた時の履き心地で決めても良いかもしれません。
まとめ
この夏、1足は抑えて欲しいリカバリーサンダル。ブランドとしては、ホカオネオネかウーフォスの2択で間違いないと思います。
選び方としては、使用シーンを思い浮かべて長時間歩くことが予想される場合はホカオネオネ、ベッドの上を歩いているようなフカフカ感が好きな方はウーフォスをおすすめします。
見た目に大きな違いはありませんが、ホカオネオネの方が底が厚いのでボリュームが出ます。太いパンツにバランスを取りたい場合は、ホカオネオネの方が良いと思います。
いずれにしても、本当に履きやすいので一度試してみてはいかがですか?